遠距離恋愛から最終的に結婚を決断された方も沢山いると思います。
結婚されたみなさんは、それまでにしていた仕事…どうしましたか??
一般的には、女性が仕事を辞めて男性の元へ行くというケースが多いのではないでしょうか?
しかし、女性が仕事を辞めるべき!と決めつけられるのは、頭にきちゃいますよね。
でも遠距離恋愛から結婚というのは、別居婚でもしない限りはどちらかが仕事を辞めないといけません。実は私も、仕事を辞めた1人なんですよ...
というわけで今回は、「遠距離恋愛から結婚が決まって仕事をどうするか」について考えていきたいと思います。
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遠距離恋愛から結婚!…どちらが地元を離れる??
遠距離恋愛から結婚を決めたなら、まずはどちらで暮らすかをお互いでよく話し合うことが大切です。
夫婦になるのだから自分の意見だけではなく、どちらに暮らしたほうがメリットがあるかデメリットが少ないかなどを話し合いましょう。
そこでお互いの意見の違いなどもでてくると思いますが、これから一生を共にしていく2人なのですからしっかりと分かり合うことが大切ですよ。
私の場合、彼がどちらで暮らすかをとても悩んでいました。
それはまず『私が地元から離れると私の両親がとても寂しがるのでは...』と思ってくれたからです。
さらに、彼はちょうど転職を考えていたので、最初は「私の地元に行こうかな」という話しになっていました。
しかし話し合いを重ねていき、就職先を探したときに、私の地元が田舎すぎて条件に合う仕事がなかなかなかったことが大きな要因となり、結局彼の家の近くで新居を探すことになりました。
なので必然的に、私が彼の地元へ行くことになりましたね。
(私は、彼の地元へ行くことに抵抗はなかったので了解しました。)
結婚までは二人で決めた道を突き進みましょう!
二人の話し合いで、どちらに住むかを決めたならブレずに突き進みましょう。
そのためにまずは家族や友人に報告です。報告すると、もしかすると反対されるかもしれません。
「地元に残りなさい…」と言われることもあるかもしれませんし、その逆もあるかもしれません。
さらに、報告をしていくなかで多くの情報が入ってくると思います。
そこで家族と離れる不安・地元を離れる不安…結婚に向けて沢山の不安を抱くのも仕方ありません。
ですが、二人で決めたことなら自信をもって突き進むべきです。
私も実際、父親に「こっちで暮らすことはできないのか??」と言われてしまいましたが、私は「彼のところへ行きます。」と思いを伝えました。
最初は寂しさからか「うーん」と唸ってましたが、最終的には納得してくれましたよ。
「私…結婚が決まりました!」会社に早めに報告!!
地元へ残る場合は、そのまま仕事を続けることが多いと思います。
ですが、地元を離れると決めた場合は早めに職場の上司へ報告と相談をしましょう。
その際、『遠距離なので会社を辞めなければならないこと』『仕事はいつ頃まで出来そうか?』などの最低限のことはしっかりと伝えましょうね。
仕事の職種にもよりますが、引き継ぎにかなり時間がかかる場合もあります。
余裕をもった日数を伝えると職場への迷惑が減り、円満に退職できると思いますよ。
仕事を辞め、引っ越しを終えたらその後は...
バタバタの引っ越しも終わり一息。
まずは、新しい土地に慣れることが最優先です。
その後に、これからの仕事についてどうするかを夫婦でよく話し合いましょう。
私の場合、9年仕事を頑張っていたことを彼がわかってくれていたので、休息を兼ねて「すぐに仕事はしなくてもいいよ」と言ってくれました。
そして仕事を辞めて、引っ越しをしてけっこう時間が経ったので、最近パートの仕事でも探そうか考えています。
ですが、そろそろ子供も欲しくていろいろと考え中です。
貯金も減ってきたので少し収入もほしいですし...
まとめ:結婚までに納得できる結論を!
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住む場所をお互いでよく話し合いましょう。(仕事を辞めることも考えて。)
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決めたことに自信を持ちましょう。(不安に負けないで。)
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早めに職場に報告しましょう。(辞める場合は引き継ぎもあるのでお早めに。)
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引っ越しして仕事をまた再開するか考えましょう。(彼に相談しましょう。)
結婚することで、生活はがらりと変わると思います。
しかし大好きな人と一緒にいられる幸せは、遠距離恋愛をしている人なら尚更すごく分かりますよね。
私は、結婚して仕事を辞めたのをきっかけに今は専業主婦をしていますが、毎日彼と同じ時間を過ごせて凄く幸せを感じています。
彼の地元にいく決断をしたことに後悔は一切ありません。
遠距離恋愛から結婚すると『仕事をどうするか』というのはとても大きな問題だと思います。
二人で話し合ってお互いが納得する道を見つけるのが大切ですよ。
これからの長い二人の生活に大きな影響を与えることですので、いっぱい悩んで良い結論が出ることを願っています。