「そろそろ歩いてくれるかな?」
赤ちゃんの成長は毎日の楽しみですよね。
なかでも、『つかまり立ち』から『あんよ』までの期間は本当にあっという間で一番ハイスピードで成長していきます。
この期間に、うちの娘がどんな動きを見せてくれたのか、具体的に説明していきましょう。
成長を見逃さないためにも参考にしてみてくださいね。
あんよの前兆
①ステップ
この期間は、つかまり立ちをしている時間がとても長かったです。
本人もできるようになって嬉しいのと、今までより目線が高くなって、色んなものが見えるようになるのが楽しいのとで、とにかく立ちたがっている感じでした。
ほぼ同じタイミングで伝い歩きもしていました。
始めたばかりの頃は、まぁへたっぴで、足はあまり動かず、上半身で無理やり動いているので、気持ちだけで進んでいる感じでしたね。
そんなレベルの時から、つかまり立ちでステップを踏むようになりました。
実はステップというほど立派なものではなく、足踏みの片足バージョンですね。
伝い歩きよりもしっかり足を使っているように見えたので、こちらの方があんよの動きに繋がったと思えます。
順番的にも、足踏みをするようになってから、徐々に伝い歩きも上達していました。
とにかくこの動きがカワイイです。ニッコニコしながら、こっちを見てやっているんですよね。
たまになぜか屈伸も混ぜていました。
「歩きたいぞー」という意気込みが母にはヒシヒシと伝わってきましたよ。
②おしりフリフリ
お座りの状態から、自力で立ち上がる様になりしていた動きです。
- お座りの状態から前かがみになり、両手をつく
- おしりを床から上げる
- 膝も床にはつかない
- この状態でおしりをフリフリ
ちょっとやってみてください。腰が痛いというか、体全体めちゃくちゃしんどくないですか?
これを短い時間ですが、ちょこちょこやってました。
なぜこんなにしんどい動きをしていたかは謎ですが、すんごいトレーニングにはなる気がしますよね。
足腰を鍛えて、あんよの準備をしていたんでしょうか。
見た目は、だいぶ面白いです。笑えてきます。
うちは布おむつだったので、さらにまあるく大きくなったおしりがユラユラしているのが最高でした。
③タカバイ
うちの娘はたま~にしかやりませんでしたが、タカバイも足が成長していないとできない動きですよね。
ハイハイの状態から、膝が浮いて、足の裏を着いて移動するのがタカバイです。
これも、大人がやるとだいぶしんどいです。
今、こたつテーブルの周りを1周しましたが、もうやりたくないです...
④はじめの一歩
つかまらずに立ってからの初めの一歩です。
最初の一歩さえ出れば、あとは早いですよ。
1歩出れば、すぐ3歩。3歩出ればすぐ、5歩。5歩出ればもう10歩。
思っていたよりも、非常に早いペースでどんどん歩くようになりました。
「1歩出れば、そのうちすぐに歩くから油断できない」って周りのお母さんたちもよく言っていましたが、本当にその通りでしたね。
初めの一歩って「歩いた!」っていう感じではなかったです。
バランス崩したのが、「自分で持ち直した!」って感じでしたね。
数センチだけ前に出ていましたので、歩いたということにしました。
まとめ:赤ちゃんのあんよのスタート!
「つかまり立ちができるようになったなぁ。」と思ったら1週間で普通に立つようになり、そこから2ヶ月で歩きました。
その2ヶ月のうちの後半1ヶ月で、4つの前兆が見られました。
この期間は、ズリバイからハイハイになった時期でもあったので、本当に身体的成長が激しかったです。
最初の一歩が出てからすぐに、プレファーストシューズを買いました。アティパスです。
靴下みたいに履かせられるのでとても便利でしたね。
これを履かせて、公園によく行きました。ジャングルジムにつかまって立ったり、伝い歩きをしたりしていました。
1歳のお誕生日プレゼントは靴をあげたいと思っていたので、2ヶ月くらい、このアティパスで頑張ってもらいましたよ。
そして、ファーストシューズは、アシックスのすくすくにしました。水色が好みだったんですよね。
誕生日の夜、包装された箱を渡したら、開けて「くっくー」と喜んでいたのを思い出します。
靴を履かせたら、歩くようになったという子もいました。靴に興味が出てくるのは精神的なあんよの前兆の一つかもしれませんね。
お子さんのあんよの前兆は記載したものと同じでしたか?
どんな前兆があったかぜひ教えてくださいね。