「専業主婦なんだから家事をするのは当たり前!」というのが世間の常識かもしれません。
でも、たまには休みや息抜きが欲しいですよね!
「夫に家事を手伝わせるなんて自分に甘い!」「ぐうたらしてる!」とか辛口のコメントをする人がいるかもしれませんが、そんな人はちょっと無視して…(笑)
今回は『専業主婦が夫に家事をお願いする際のポイント』を紹介していきたいと思います!
この記事の目次はこちら
夫に家事を頼むポイント①夫を褒めて伸ばそう!
家事をお願いするのに大切なことは夫を褒めることです。
みなさんは「さしすせその法則」をご存知ですか?
この法則をつかうと夫も率先して家事をしてくれるかもしれませんよ。
≪さしすせその法則≫
さ:さすがだねっ
し:知らなかった~
す:すごーい
せ:センスあるねっ
そ:そうなんだ~
例えば夫が料理を手伝ってくれた場合だと、この『さしすせそ』を利用して、「こんな美味しい料理作れるなんてさすがねっ♡センスある~。また作って欲しいな♡」っと自然な感じで褒めて、最後にお願いをすることがポイントです。
またしてあげたいと夫を思わせることで少しずつ習慣的に家事をしてもらうように導きましょう。
夫に家事を頼むポイント②無理はさせない
専業主婦が夫に家事をお願いする時に注意しなくてはいけないことがあります。
それは「夫に無理をさせない」ことです。
夫は毎日ストレス社会で頑張って働いてくれているので、あれやってこれやってとたくさん頼むと喧嘩の原因になりかねません。
まずはたくさん頼まずに夫のできることから探し始めると良いでしょう。
料理好きの夫…休みの日のご飯を手伝って貰う
神経質な夫…休みの日の掃除を手伝って貰う
子供が大好きな夫…寝かしつけや遊びを手伝って貰う
ズボラな夫の場合は簡単な夕食後の食器運びをお願いするのも良いでしょう(笑)
まずは簡単なことから少しずつ手伝って貰うと、いつしか習慣になって「手伝って」と言わなくても夫が自分から動いてくれるようになりますよ。
夫に家事を頼むポイント③感謝の気持ちを忘れない
夫に家事を手伝ってもらう際に1番大事なことは「感謝の気持ち」を忘れないことです。
家事を手伝って貰ったら必ず「ありがとう」と感謝の気持ちを言葉にしましょう。
「ありがとう」という言葉には夫婦を仲良くする効果もあるんですよ。
感謝の気持ちを伝えて嫌に思う人はいません。
まずは夫へありがとうと感謝を伝えましょう。
夫に家事を頼むポイント④将来のために練習してもらう
専業主婦が夫に家事をお願いするのには将来的にメリットがあります。
もし子供ができたり妻が実家に長期で帰ったりした場合、何もできないという夫はけっこういるんですよ。
料理ができない人は外食中心になり、毎日ワイシャツを着る夫はクリーニング屋に毎回だし、結構な出費にもなります。
部屋にはゴミが散乱し、水回りはカビだらけなんてことも。あなたが帰ってくる頃には悲惨な現状が待っているかも知れませんね。
そうならないように少しずつ手伝って貰うことも悪いことではないのでは?!
将来の練習と思えば手伝いをお願いすることもメリットになりますよね。
専業主婦が夫に家事を手伝ってもらうポイント-まとめ-
- 夫を褒めて伸ばそう(さしすせその法則を活用しましょう。)
- 夫に無理をさせない家事を提案しよう(長所をみつけよう。)
- 夫への感謝の気持ちを忘れないようにしよう(ありがとうと伝えよう。)
- 将来のために練習させよう
専業主婦だからって「全てを自分でしないといけない」と悩むのは体にもよくないですしやめましょう。
もし周りに何か言われても、夫婦のことなので夫が納得してくれていれば他人は関係ないと思いますよ。
私も専業主婦ですが、このポイントを使って夫にいろいろお願いしています。
休みの日の朝ごはん、お弁当箱を会社で洗ってくる、会社に行く前にゴミ出しなどなど、簡単なことばかりなので夫も苦ではないと言ってくれますし、お互いにメリットがあります。
専業主婦でも夫に家事をお願いして良いんです。
可愛く頼んでたまには息抜きしちゃいましょう♡