「赤ちゃんとの生活が落ち着いたからそろそろお出かけしたい!」そう考えるママも多いのではないでしょうか。
最近では、市の育児教室や支援センターなど、ママとして足を運べる場所が増えましたね。
そこで気になるのがママ友です。ママ友は欲しいけどトラブルの話は良く聞くし、ママ友作りに少し臆病になってしまう方もいるかもしれません。
私は積極的に支援センターなどに行きましたが、なかなかママ友はできませんでした。ですが、「今思えば焦らなくてよかったのかな」とも思います。
そこで今回は、『赤ちゃんの子育て生活にママ友は必要なのか?ママ友を作る上でのメリットとデメリット』を紹介します。
ママ友のメリットについて!
ママ友のメリット①孤独からの救世主!?
昔のように、親や兄弟家族が近くや一緒に住んでいるという環境は少なくなりましたね。
近くに住んでいないということは、育児において『赤ちゃんとママが家に二人きり』という家庭が多くなります。そうなると社会との繋がりが少なくなり、『言葉の通じない赤ちゃんとずっと一緒』という環境に、孤独を感じやすくなってしまいます。
私は旦那が残業などとなると「誰とも話さない」という日もありましたね。その時はとてもつらかったのを覚えています。
そんな頃、私にもママ友が何人かできました。
孤独から救ってくれたのはママ友でした。会わなくても連絡をとり、情報やストレスを共有するだけで、育児を頑張れましたよ。
ママ友のメリット②悩みの共有
育児をする上で、悩みはたくさんでてきますよね。
なかなか寝てくれない、離乳食を食べてくれない、泣き止まない...など、挙げたらキリがありません。
そんな時には、同じ月齢の赤ちゃんを育てていたママ友に、毎回悩みを聞いてもらいました。ハッキリとした解決はしなくても、話を聞いてもらうだけで心が軽くなりますよね。
ママ友のメリット③赤ちゃんもハッピー
ママ友がいると、子供にとってもメリットがあります。それは、ママ友の赤ちゃんと一緒に遊ぶことができることです。
赤ちゃんの頃には、たくさんの刺激を受けたほうが発達には良いですよね。赤ちゃんもずっと家でママと遊んでいるより、赤ちゃん同士で一緒に遊ぶほうが刺激をたくさんもらえます。
私の子供も、家にいるだけの頃は人見知りがひどく、祖父母と会うだけで泣いてしまいました。
しかし、ママ友の赤ちゃんと遊ばせることで、すぐに人見知りが治ってしまいましたよ。さらに、誰の前でもニコニコしている赤ちゃんになってくれました。
ママ友のデメリットについて!
ママ友のデメリット①トラブルが起こる!?
ママ友を作る上で臆病になってしまう一番の理由が、「トラブルが発生するかもしれない」ということです。
実際に、せっかくママ友ができたのに「トラブルが起きてしまいそれが悩みの種になってしまった」というママも多くいらっしゃいます。
子供同士の喧嘩や嫉妬、ママ友のグループと上手くいかないなど、様々な原因がありますね。上手く付き合うことができればいいのですが、ママ友に限らず、そういかないのが人間関係です。
ママ友のデメリット②付き合いが面倒になる
子供を連れてご飯にいったり遊びにいったりと、「付き合いが増えて逆に大変になった」という方もいらっしゃいます。
また、行きたくないのに「ママ友グループから外されたくなくて食事会に参加する」など、逆にストレスになってしまうこともあるようですよ。
まとめ -ママ友との関係は見極めが大切-
ママ友のメリットとデメリットをまとめます。
ママ友のメリット
1.孤独から救ってくれる 2.悩みの共有 3.赤ちゃん同士遊ばせることができる
デメリット
1.トラブルの原因 2.付き合いが面倒になる
ママ友と良い関係を築くことができれば、「メリットのほうがたくさんある」と私は思っています。
私はママ友がいたから救われたことがたくさんありました。
ですが、「ママ友がいないこと」に焦ってしまい、いざできたママ友とは気が合わなくて、疎遠になってしまったこともあります。
焦る必要はありません。自分なりのペースで気の合うママ友を見つけることが一番大事だと思いますよ。