2016年11月30日、Amazonプライムビデオ限定で松本人志の新番組が公開されたのをご存じですか?
その名も『ドキュメンタル』です。
「知らない!」「何それ?」という方のためにまずは予告編をどうぞ。
ドキュメンタルの内容・出演者は?
番組の内容を改めて説明しましょう。
参加者は10名です。参加費として1人100万円ずつを自腹で持ち寄り、6時間密室で笑かし合いをします。
そして、最後まで笑わなかった1人が『優勝賞金として1000万円を総取りできる』という内容です。
もう設定だけで面白そうな感じが伝わってきますよね。
ちなみにタイトルの『ドキュメンタル』について、松ちゃんは「メンタルの部分にスポットを当てたドキュメンタリー」ということで『ドキュメンタル』にしたと語っていました。
さらに、この設定を『一番面白い奴を決めるには適しているかもしれない』と言っていましたね。
この説明に番組の冒頭からワクワクが止まりませんでした。
では、出演者の10名を紹介しましょう。
- 宮川大輔
- FUJIWARA 藤本
- 野性爆弾 くっきー
- 東京ダイナマイト ハチミツ二郎
- とろサーモン 久保田
- トレンディエンジェル 斎藤
- マテンロウ アントニー
- 天竺鼠 川原
- ダイノジ 大地
- ジミー大西
一癖も二癖もありそうな人達が揃っていますね。
番組内では、出演者が登場する際に、松ちゃんが1人ずつ紹介してくれるのも面白いですよ。
戦力分析みたいなことをしてくれているので、それだけでもお笑い好きとしてはワクワクします。
ちなみにYouTubeには1人ずつ紹介動画があります。しかし、1人7秒ずつしかありません(笑)
なので、番組を見始める前にササッとと見ておくのもいいかもしれませんね。
(すべて見た結果、くっきーのこの動画が一番好きでした)
ドキュメンタル1話感想と見所(ちょっとネタバレ)
1話は番組のルール説明と顔合わせがメインです。
最初に出演者に招待状が届けられるところが映されています。その際に、招待状が届いているが、ゲームには参戦しなかった人が誰かわかってしまいます。
それが一つの見所ですね。
もちろん100万円というお金を自腹で用意しなければいけないので、出ない人がいても仕方ありません。家庭がある人や事情があって出ないという人がいてもしょうがないでしょう。
しかし、家庭があっても嫁を説得した人や借金をしてまで参戦した人もいます。
私はそういう芸人が好きだなと改めて思いました。芸人はそれぐらい破天荒であってほしいなと。そういう人たちを応援したくなりますね。
また、これは松ちゃん本人が言っていましたが、『この番組は「笑ってはいけないシリーズ」ほどエンターテイメント性はなく、テレビでは視聴率は取れない。客を選ぶのでお年寄りや女子供には伝わらないかもしれない』と。
たしかにそうかもしれませんし、わかりやすい笑いではないかもしれません。
ですが、少しでもお笑いが好きなら間違いなく面白いと思います。笑ってはいけない緊張感と空気の読み合い、それぞれの笑いのセンスがぶつかるところが見ていてたまりません。
さらに「カイジ」や「ライアーゲーム」のような雰囲気もあって1話50分があっという間に終わってしまいました。
2話も楽しみで仕方ないです。
ドキュメンタルはAmzonプライムビデオ独占配信です!
『ドキュメンタル』はAmazonプライムビデオ限定配信です。なので、会員の方ならすぐに見ることができますよ。
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もちろん『ドキュメンタル』も無料で見ることが出来ますよ。体験期間がある今のうちに登録して見てしまいましょう。
ドキュメンタルの裏話!
このドキュメンタルの放送が始まったと知って、私は「あ!この企画Amazonで始まったのか!」と最初に思いました。
なぜなら、2014年の『千原ジュニア40歳ライブ』のなかで、松ちゃんがこの企画を先にwowowにプレゼンしていたからです。
『千原ジュニア40歳ライブ』は武道館で行われた千原ジュニアさん40歳の記念ライブです。このライブの模様はwowowで放送され、今はDVDになっています。(ちなみにAmazonプライムビデオでは見れません。笑)
この中で松本人志さんと千原ジュニアさんが二人ですべらない話をする場面があります。
その際に、松ちゃんが「おもしろい企画があるけど地上波では放送できないのでwowowさんどうですか?」と、このドキュメンタルの内容をそのまま説明していたのです。
その時にはジュニアさんも「俺出ます!100万出します!」と言っていたのですが、残念ながら今回は出演されていませんでした。
その企画がその説明のまま、2016年にAmazonプライムビデオで放送されることになったというわけですね。
私はこの千原ジュニアさんのライブも見ていたので、ドキュメンタルを知ったときは「あ、あの時の!」となり、嬉しくて楽しみにしていました。
そして、1話を見て「やっぱり面白い!」となり、こうして宣伝をしているわけです。笑
『ドキュメンタル』は本当に面白いので、1話だけでも見てみてくださいね。