幸せいっぱいで同棲をスタートしたカップル。
でも、同棲生活は凄く楽しいのにある壁が立ちはだかりがちです。
それはなんといっても【お金】の問題。このお金の管理が原因で、喧嘩が増えたり最悪は破局してしまうカップルも少なくないとか...
そこで今回は、『彼と仲良く同棲していくためのお金の管理方法』をご紹介します。
これを実行すれば貯金まで出来ちゃうかもしれませんよ♡
【お金の管理方法その1】最初に管理ルールを決める
同棲をスタートしたらまず「お金の管理ルール」を決めましょう!
「ルールなんてなくても自分たちは大丈夫」と最初は思うかもしれません。
ですが、気づくと毎回自分が支払いをしている...みたいな状況が続いたとき、不満がひょっこり出てきて、それが喧嘩の原因になったりします。
最初からルールがあれば、揉め事は減らすことが出来ますよ。
≪家賃・光熱費・生活費を折半する≫
お互い仕事をしていると折半が1番揉めないという人も多いかもしれません。
この折半という方法ですが、家賃は固定なのでわかりますが、光熱費や生活費などはいくらぐらいかかかるか、生活を始めてみるまで検討がつかなかったりしますよね。
その場合は、数カ月生活してみてからだいたいの金額を割り出してルールを決めるといいでしょう。
≪収入に合わせて金額を決める≫
同棲をするカップルがみんなお金持ちであるはずがないですよね。
収入よりも支出が多く、赤字だと生活していくことができません。
なので、お互いの収入に合わせて金額を決めることは悪いことではありませんよ。
多く支払っている人の方が不満は高まるかもしれませんが、そのぶん家事などお金以外のことで補えば相手も納得してくれることでしょう。
【お金の管理方法その2】1カ月に必要な予算を決める
1カ月のおおよその予算を決めましょう。
(例)
家賃 80,000円
光熱費 15,000円
食費 35,000円
消耗品 15,000円
通信費 7,000円
レジャー費 15,000円 など
家賃・光熱費・インターネットなどの通信費は口座引き落としが多いので、1つそれ用の口座を作ることをオススメします。
毎月予算分の金額を先に入れておくと良いでしょう。心配な人は少し多めの金額を口座に入れておきましょうね。
【お金の管理方法その3】家用のお財布を1つ作る
先ほど予算の話しをしましたが、口座引き落とし以外の食費・消耗品・レジャー費は現金が動きます。
この現金の管理方法として家用のお財布を1つ作ることをオススメします。
なぜなら、現金を別々に払っているといくら使ったかがはっきりと見えないからです。
そのため最終的に予算オーバーなんてこともしかねませんし、それより怖いのはいくら使っているのかが把握できないことです。
家計簿をつけれれば現金管理もわかりやすいですが、そこまでしたくない人は是非、1つ家用のお財布を用意しましょう。
現金が無くなってきたら節約しなくちゃとお互いに把握することができますよ。
【お金の管理方法その4】余った現金は貯金しよう
先ほどの家用の財布を活かして、その月の余ったお金はすべて貯金しちゃいましょう。
そのまま二人で生活を続けていくと将来お金が必要になったり、急な出費がかさむときがくるかもしれません。
そのために、少ない金額でもコツコツと貯めていくようにしましょう。
将来のためだけでなく、旅行資金やプチ贅沢に使うのもいいですよね。
貯金箱を開ける時のワクワク感はたまりません♡
同棲のお金の管理方法-まとめ-
- お金の管理ルールを決めよう(初めが肝心です。)
- 1カ月の予算を決めよう(引き落とし用の口座を1つ設けよう。)
- 家用のお財布を用意しよう(現金は1つにまとめて残金を把握しよう。)
- 1カ月で余った現金は貯金しよう(目標に向けて楽しく貯金しよう。)
現金の管理は難しいイメージもありますが、きちんと把握していれば貯金も増えて生活も潤っていきますよ。
私も彼と同棲を経て結婚しましたが、初めにルールを決めて管理をしていたので貯金も少しずつですが増えています。
彼とお金のことで喧嘩したことはありませんよ。
お互いが納得してお金の管理をきちんとすれば、素敵な同棲生活が送れると思います。
二人で責任をもってお金の管理をしていきましょうね。