子供に送るクリスマスプレゼントって困りますよね…
私は小学校1年生の子供の母ですが、周囲の親御さんから
「サンタさんからのプレゼントは子供が欲しいものを用意すれば良いけれど、パパ・ママからのプレゼントをどうしたら良いのか悩む」という声をよく聞きます。
そこで『私がオススメする小学生低学年向けクリスマスプレゼント』を紹介します。
なぜクリスマスプレゼントに児童書が良いのか?
子供が欲しがる物といえばオモチャやゲームで、甘やかしのおじいちゃんおばあちゃんも子供が欲しがる物を買い与えるものですよね。
なので、せめて親からのプレゼントはオモチャやゲームじゃなく、なにか違う物を贈りたい!と思いませんか?
そこで私がお勧めしたいのは「児童書」です!
なぜ「児童書」をお勧めするかというと、小学生になるとなにかと文章に触れあう機会が格段に多くなります。
小学校の教科書を朗読する宿題がある学校も少なくないですし、図書の時間を設けている学校も多いです。
そんな時期にクリスマスプレゼントとして「児童書」をもらえたら、子供も喜ぶと思いませんか?
それに、この時期から文章に慣れ親しんでいれば、今後の学習にも良い影響がありそうですよね。
買ってあげた本をお父さんお母さんが読み聞かせをしてあげれば子供とのコミュニケーションにもなりますし、子供に良い影響があるかもしれません。
だけど、せっかくプレゼントするんだったら子供と一緒に親も楽しみたいですよね。
「児童書」と言っても、大人が読んで楽しい本というのはたくさんあります!
そこで、私が独断と偏見で選ぶ「クリスマスプレゼントに最適な大人が読んでも楽しい児童書」を3冊ご紹介します!!
おすすめ児童書①ハリーポッターシリーズ
言わずと知れたハリーポッターシリーズ!
映画にもなって大ヒットしましたし、知らない人はいないでしょう。
なぜハリーポッターシリーズをお勧めするのか…
それは、毎年1シリーズずつプレゼントすれば7年間はプレゼントに悩まずにすむからです!(笑)
…いや、けっこう本気で言ってますよ?冗談とかではないですよ?
だってハードカバーの本って高いじゃないですか!
いっぺんにシリーズ全作をプレゼントは厳しいので、1シリーズずつプレゼントすればそのシリーズが終わるまでプレゼント選びに悩まずにすみますよね。
それに、ハリーポッターシリーズは1年ごとのお話ですし、ハリーと共に子供も成長していくのが素敵だと思いませんか??
映画にもなっているので、本を読む前や読んだ後に映画を見せてあげればイメージしやすいですし、親子で楽しめること間違いなしです!!
ちなみに、我が家ではハリーポッターシリーズを毎晩の寝かしつけの時に読み聞かせしていますよ♪
おすすめ児童書②はてしない物語
ミヒャエル・エンデの代表作でもある果てしない物語。
「ネバーエンディングストーリー」という映画にもなったことで知っている方も多いのではないでしょうか?
小学校低学年にはちょっと難しい内容かな?とも思いますが、物語の中に出てくるキャラクターがとても魅力的なので、内容が難しくても子供の想像力を存分に掻き立ててくれるお話だと思います。
それに、買い与えた時に内容を理解できなくても、大きくなって読み返した時に新しい発見をくれるお話なので、何度読んでも飽きない本ですよね。
読み聞かせしてあげるお父さんお母さんも、一緒に物語の世界に入り込めるとても奥深い作品なので、ぜひ親子で物語の世界を冒険してみてください♪
おすすめ児童書③モモ
こちらもミヒャエル・エンデの作品。
時間泥棒に盗まれた時間をモモという少女が取り戻す!というお話です。
時間とは何か?というものを考えさせられるお話ですが、そんな哲学的な考えを子供にもわかりやすく説いてくれているお話だと思います。
モモという少女が盗まれた時間を取り戻すことに奮闘する姿もまた魅力的で、ハラハラドキドキな冒険をお子さんと楽しめたら素敵ですよね♪
仕事や家事に追われているお父さんお母さんがハッとさせられる内容でもあると思うので、ぜひお子さんと一緒にモモとの冒険を楽しんでほしいです。
クリスマスプレゼントにはお父さんお母さんの好きなものを!
ここまで私の独断と偏見で児童書を紹介しましたが、一番はお父さんお母さんの好きなものを子供に与えてあげることだと思います。
もちろん、押し付けることは避けたいですが、やっぱり子供にとって親って良い意味でも悪い意味でも一番影響を受ける人だと思うんですよね。
なので、本でなくても良いんです。
ぜひクリスマスプレゼントにはお父さんお母さんの好きなものをお子さんに与えてあげてくださいね。