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ビジネスメールで「お疲れ様です」は正しいの?挨拶マナーのまとめ

更新日:

たくさんのビジネスメール

ビジネスメールにおいて「お疲れ様です」と冒頭文に書くことは、今では常識になっていますよね。

もはや書かなければいけないものになっていますが、これって本当に正しい使い方なのでしょうか?

そんな疑問に答えるべく、今回は『ビジネスメールにおける「お疲れ様です」の使い方と、挨拶文の正しい使い方』をご紹介いたします。

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「お疲れ様です」ってどういう意味?

悩み上司

普段から何気なく使われているこの言葉ですが、ちゃんと意味を理解して使っている方はどのぐらいいるのでしょうか?

『お疲れ様です』とは「疲れている人を敬い、気遣ってする挨拶」という意味なんです。

文字の通りといえばそのままなんですが...

これを見て「なるほど!じゃあ疲れていない人にお疲れ様ですという挨拶は不適切なんだな!」と考えたそこのあなた!

実は、その考えは正しいのですよ。

『疲れているからこそのそれを労う挨拶』が相手への思いやりになりますからね。

 

ただし、現在ではどんなビジネスメールにおいても「お疲れ様です」と冒頭文に使うビジネスマンがほとんどです。

それだけこの言葉が『ビジネスシーンに浸透している』ということですね。

 

「お疲れ様です」と「ご苦労様です」の違い

たまに社内メールで「◯◯さん、ご苦労様です」という冒頭文を書く方がいますよね。

これって場合によっては失礼になってしまうのは知っていましたか?

 

「ご苦労様です」とは本来、『目上の人が目下の人に使う言葉』なんです。

ですから、上司へのメールに「ご苦労様です」と書いてしまうと...

それは「上司君。いつも頑張っているね。これからもよろしく頼むよ。」というだいぶ上から目線の文言になってしまいます!

常識がある上司がこのメールを見たら、「こいつはビジネスマナーを知らないやつ」という烙印を押されてしまう可能性があるので注意してくださいね。

 

 

「お世話になっております」は社内ではNG!

✕を示す上司

また別の社内メールにおいて、今度は「◯◯さん、お世話になっております。」と冒頭文に書いている方がいました。

実はこれもNGなんです!

 

なぜなら「お世話になっております」は、『お客様・取引先』などに使う挨拶であって、社内では使えない言葉だからです。

なので、社内宛のメール冒頭文に「お世話になっております」と打ち込んでしまうと...

◯◯さん、いつも当社をごひいきにしていただきありがとうございます。これからも宜しくお願いします。」という意味になってしまいます。

相手(同僚)からしてみれば、同じ会社の社員にこんなことを言われて「なんだこいつは...」という状態になってしまいますよ。

これはビジネスマナーにおいてとても常識的なことなので、覚えておいてくださいね。

 


メールの時間帯で言い回しを変えてみる

時計

いつも「お疲れ様です」ではなく、時間帯を意識して言い回しを変えるとより効果的かもしれません。

例えば、挨拶する時が午前中であれば、「◯◯さん、おはようございます。本日も1日宜しくお願いします。」と言うと相手もいい気持ちで仕事に取りかかれますよね。

 

また、挨拶が夜の場合だったら、「◯◯さん、遅くまでありがとうございました。今日はお先に失礼いたします。」となります。

「お疲れ様です」とはどんな場面でも使える便利な言葉ですが、そればかりを使っていると、「TPOを考えられない人だな」と思われかねないので注意してくださいね。

 

「お疲れ様です」が失礼な時間帯?

失敗

ここで少し私の失敗談をお話します。

サラリーマンになりたての頃、私は上司や同僚とのコミュニケーションも大切な仕事の一つだと考えていました。

ですから、社内で人に会った際には必ず笑顔で「お疲れ様です」と元気に挨拶することを心がけ、それを実践していました。

もちろん、それはメールにおいても同じことで、社内の方にメッセージを送る際には、冒頭に必ず「お疲れ様です」と書いていました。

 

そんなある日、出勤して早々上司にメールを送らなくてはいけない用件ができ、いつもの様に冒頭に「お疲れ様です」と書いて用件を伝えました。

内容は完璧に書いたつもりだったので「何も問題がない」と思っていたのですが、しばらくするとその上司からこんな返信がきました。

「◯◯君。連絡ありがとう。内容は理解しました。ただ、私はまだ出勤したばかりだから疲れてないよ。」

始めはどういう意味かわからなくて、「ただ冗談を言われただけなのかなぁ」とあまり深く考えていませんでしたが、サラリーマンを続けていく中で、そういった場面に何度か遭遇したんです。

後々気づいたことですが、上司は遠回しに『「お疲れ様です」は失礼にあたる場合があるから注意しなさい』という警告をしてくれていたとわかりました。

 

しっかりとTPOをわきまえて「お疲れ様です」を使い分けないといけませんね。

 

まとめ

  1. 「お疲れ様です」とは、疲れた人を敬い相手を気遣うという意味を知って正しく使う。
  2. 「ご苦労様です」は目上の人が目下の人に使う言葉なので注意しましょう。
  3. 「お世話になっております」は社内メールではNG!お客様に送るメールのみに使用する。
  4. 時間帯によって「お疲れ様です」以外の言葉を使って相手に失礼のないよう心がけよう。

「お疲れ様です」はどんなメールにも使える便利な言葉ですよね。

だからこそ、それ以外の言葉とうまく使い分けることで「この人は他の人と違うな」と思われるチャンスがあります。

ワンランク上のビジネスマンを目指して「お疲れ様です」を使いましょう!

 

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